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照明デザイン賞

 照明デザイン賞は、光を素材とした、優れたデザイン的内容を持ち、創意工夫に満ちた作品を顕彰するものであり、近年、国内に竣工した空間に対する光環境や照明デザインにおいて、社会的、文化的見地からも極めて高い水準が認められる独創的なもの、或いは新たな照明デザインの可能性を示唆するもので、時代を画すると目される優れた作品を称え表彰するものです。


第15回(2017)照明デザイン賞募集のご案内

照明デザイン賞は、光を素材として、優れたデザイン的内容をもち、創意工夫に満ちた作品を顕彰するものです。

1. 受賞の対象となる作品

 照明デザイン賞は近年,国内に竣工した空間に対する光環境のデザインにおいて,社会的,文化的見地から極めて高い水準が認められる独創的なもの,あるいは新たな照明デザインの可能性を示唆するもので,規模の大小に関わらず,時代を画すると目される優れた作品を対象とします.作品種別としては,住宅,商業施設,オフィス,文化施設,宿泊施設,教育施設,医療・福祉施設,生産・研究施設,宗教施設,ランドスケープ,土木・都市・景観等,広範な分野を含みます.

2.募集の条件

 平成27年(2015年)1月1日より平成28年(2016年)12月31日までに,日本国内で完成した作品であること.ただし舞台照明やイベント照明,モデルルームのような仮設案件等は除外します.

  • 応募資格は,照明デザイン,コンサルティング,照明設計などの照明実務に携わる個人,グループ(複数の個人)で,照明学会会員,非会員を問いませんが,受賞時には応募の方のいずれかが会員であること.
  • 応募にあたっては関係者の了解を得ていること.
  • 他の特許・意匠・知的財産権を侵害するものでないこと.
  • 現地審査ができる事.(賞の候補作品については,原則として現地審査を実施します)
  • 受賞作品は照明学会全国大会での発表,学会誌への投稿,学会ホームページへの掲載を原則とします.
  • 提出された審査資料は,広く公表することを目的に,本賞に関する記事,告知に限り応募者および写真家の許可なく使用致します.

3.表彰

  • 本賞による表彰は原則として,最優秀賞1件,優秀賞3件以内,入賞・審査員特別賞4件以内とする.該当者がいない場合は,その年度の表彰は行わず,審査結果の概要について公表します.
  • 受賞対象者は3名以内とします.
  • 作品関係者は受賞対象とはなりませんが,作品受賞時には,作品関係者として掲載されます.
  • なお,受賞された内容については,学会誌および卓越データベースへの投稿をお願いする予定です.

4. 応募方法

  • 応募書類は、学会ホームページに掲示された照明デザイン賞応募フォーマットをダウンロードしてご使用下さい。
  • 応募書類(応募申請書と説明用追加資料)はCDまたはDVDにて提出して下さい。
    申請書は、エクセル文書でご提出下さい。(PDFファイル不可)CDのレーべル面に作品名を記載し、ハードケースに入れて下さい。
    なお、応募書類をプリントアウトしたものを1部添付して下さい。
  • 説明用追加資料(写真、図面など)は、A4横3枚以内とします。
    写真の場合は10枚程度で、それぞれに説明文(50文字程度)を添付してA4横、1ページに4枚ずつ貼付して下さい。資料はPDFファイルとして下さい。写真画質の低下に備え、元写真ファイル(jpegファイル)を別フォルダーで添付して下さい。
  • 追加資料として,1分以内の動画を添付することができます.mp4,wmv形式のみ可とします(時間軸での動画表現が必要な場合のみに限る).審査規定により,動画内に応募者情報(社名,人名,顔,話等)は含めないで下さい.編集が難しい場合には,応募者情報(上記の社名等)は,応募者が黒塗りや白塗り等で消して下さい.
  • 応募申請書は既定の書式に記入し,プリントしてA4横4ページになるように設定して下さい.
  • 応募者は受賞候補者とし,3名以内とします.作品の考案やデザインに欠くことのできない役割を果たした方に限定して下さい.
  • 必要に応じ,追加資料を御願いすることがあります.
  • 応募書類は返却いたしません.
  • 日本照明賞候補として,日本照明賞審査委員会に推薦することがあります.

照明デザイン賞応募フォーマット(Excel書類:23KB)

5. 審査

  • 審査委員会を設け、以下の審査基準内規に基づき審査を行います。

A 時代に対する先進性

  • ①思想的先進性 : 新たな照明デザインの役割や可能性に挑戦し成功を収めているもの
  • ②文化的先進性 : 多様な地方文化を継承し光環境として具現しているもの
  • ③社会的価値 : 現代社会における照明デザインの役割や価値を訴求しているもの
  • ④技術的先進性 : 卓越した技術をもって先進的な光環境を実現しているもの

B デザインの卓越性

  • ⑤斬新性 : デザインが斬新であり挑戦的であること
  • ⑥独創性 : 照明デザインにオリジナリティーがあること
  • ⑦洗練性 : 照明デザインの表現として詳細にわたり洗練されていること
  • ⑧審美性 : 実現した光環境が美しく直観的な魅力をもっていること
  • ⑨快適性 : 出現した光環境が豊かであり生理的、心理的に快適であること
  • 審査委員の関係した作品の審査には,当該委員は投票権を持たず,説明にも関わりません.

6.審査委員会

審査委員長 近田 玲子
審査委員 岩井 達弥, 植野 糾, 水馬 弘策, 松下 美紀, 面出 薫, 吉澤 望

応募締切日:平成29年(2017年)1月27日(金)必着(E-mail送信不可、必ず郵送下さい)

7. 書類送付ならびに連絡先[必ず係名を明記して下さい]

〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-8-4 吹田屋ビル3階
一般社団法人 照明学会 照明デザイン賞係
TEL:03-5294-0101
FAX:03-5294-0102
E-mail:aiding(at)ieij.or.jp (”(at)” を ”@”に変更して下さい.)

8. 受賞者への通知

平成29年4月下旬

9. 表彰式

 平成29年の照明学会全国大会(平成29年9月東北学院大学多賀城キャンパス)にて行います. 受賞者には全国大会にて記念講演をお願いする予定です.

照明デザイン賞改定の目的と理由

 現在,国内で多くの照明デザイナーが活躍しています.照明デザインの社会的地位を高め,その業績を公知していくことは,広く照明に関わる人々の地位を高めることになります.  
  照明学会においては「照明デザイン賞」を制定し,毎年,優れた業績を顕彰していますが, 照明デザイナーからの注目度は低く,賞への応募数も少ないのが現状です.  
 今回,現状の照明デザイン賞の地位を高め,照明に関わるすべてのクリエーターが憧れる賞を目指すために,その運用方法の見直しを行いました.  
 内容としては,より多くの方に応募して頂くため,審査基準及び審査経緯の明確化を目指すものです.  
  そのために応募対象作品として,これまでアート,照明環境,器具の3つのカテゴリーとしていたものを,「空間に対する光環境デザイン」に一本化致します.  
  また,審査員の体制と責任をより明確にするために,これまでの審査員15名を7名に減らし,審査経緯について各委員の審査評を公開致します.  
  こうした改定を通じて,結果として,照明デザイナー,インテリアデザイナー等の照明学会への参加を促し,照明学会および照明界全般の発展に寄与できればと考えています.

2013年9月改定

 照明デザイン賞は,光を素材として,優れたデザイン的内容をもち,創意工夫に満ちた作品を顕彰するものです.

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