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照明学会研究奨励賞

照明学会研究奨励賞は昭和45年に第1回の表彰を行い、本年で39回目を迎えます。本賞は、照明学会全国大会または電気関連学会あるいは照明学会公開研究会で講演し、かつ学会誌または英文誌のいずれかに投稿・掲載された優秀な論文の著者で年齢が35歳以下の個人に対して与えられるものです。今回の受賞者は次の1名です。

平成22年度照明学会研究奨励賞

「知覚的白色感の定量化」

(照明学会誌第92巻8A号(2009)に掲載)

正会員 江田 哲也 (宇都宮大学)

二次元正規分布を用いて、任意の照明光下での知覚的白色感の定量化を試み、また、擬似D65照明光下において主観評価実験を行い、異なる照明光下での知覚的白色感の直接比較をしている。その結果、各照明光下での実験値と相関の高い白色評価点の理論値が求められることを示し、白色領域内部の知覚的白色感の変化について定量的に評価できることを明らかにしている。さらに、相対的白さレベルの導入により、異なる相関色温度の照明光下で相互に比較可能な知覚的白色感の定量化の方法を提案している点が評価された。


研究奨励賞の決定は、毎年4月に行われ、全国大会にて表彰されます。