日本照明賞は本会の目的に照らし、原則として公募の年を含む2年間(暦年)において完成した業績を対象とし、照明に関わる全ての領域において,日本の科学、技術、産業、芸術・文化の水準を高め、世界に誇りうる業績とし、毎年2件以内の業績に贈呈している。
またその候補については、本会の会員、非会員を問わないが、推薦による募集とし、受賞時には応募者のいずれかが会員であることとしている。
本年の候補は、2013年1月31日の推薦期限までに4件の推薦があった。日本照明賞予備選考委員会では現地審査を行い、慎重かつ公正に審査を行い、3件を日本照明賞審査委員会で審査いただくよう報告した。
3月29日に日本照明賞審査委員会を開催し、日本照明賞規定及び審査方法を確認したうえで、各候補ごとに日本照明賞予備選考結果報告及び添付の説明用CDに基づいて審査を進めた。いずれの業績も非常に優れた業績であるため難航したが、総合的な見地から協議を重ねた。
その結果、全会一致で、本年は「中尊寺金色堂照明改修プロジェクト−世界遺産 維持・継承の試み−」により、企画チームの天台宗東北大本山関山中尊寺の破石澄元君他2名、照明設計チームの松下進君他2名および照明器具製作・施工チームの金沢秀幸君他2名の方々に日本照明賞をお贈りすることを決定した。
本賞は、照明にかかわるすべての領域において平成23年1月1日から平成24年12月31日までの間において(経年的に集積された成果が主としてその年に評価されることも含む)、日本の科学、技術、産業、芸術・文化の水準を高め、世界に誇りうる優れた業績を対象とします。
○論文 ○技術解説 ○学術的、技術的なデータとして利用価値の高い資料 ○著書
○発明 ○製品開発 ○技術開発 ○生産技術 ○計測・制御技術 ○照明施設 ○照明デザイン ○照明効果
照明学会各賞応募者の推薦も可とします。 ただし、その業績で当学会の他の著名な賞を受けていないこと。審査資料として提出された図、写真等は、広く公表することを目的に、本賞に関する記事に関する限り、関係者の許可なく使用することに同意願います。
候補資格は個人またはグループとし、照明学会会員、非会員を問いませんが、受賞時には候補者の方のいずれかが会員であること。
注1.
グル−プは当該業績を実際に担当した実行集団名として下さい。
法人、地方自治体名の推薦は避けて下さい。
注2.
グループの複合は異なる事業体相互、同一事業体の異なる部門相互のいずれであっても可とします。
注3.
個人の場合は1件3名以内、個人とグループおよびグループの複合の場合は1件3グループ以内とします。なお、グループとグループの複合の場合はそれぞれのグループを頭書きし3名以内の氏名を記入して下さい。グル−プ名のみの推薦も認めますが、グル−プの代表者を必ず記入して下さい。グル−プ代表者のうちどなたか1名を全体代表者としてご記入下さい。
本賞による表彰は2件以内とし、該当なしと審査された場合は、表彰は行いません。
なお、受賞された内容については、学会誌及び卓越研究データベースへの投稿をお願いする予定です。
〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-8-4 吹田屋ビル3階
一般社団法人 照明学会 日本照明賞係
TEL 03-5294-0101 FAX 03-5294-0102
E-mailアドレス:ieijsomu@sepia.ocn.ne.jp
平成25年4月下旬
平成25年の照明学会全国大会(平成25年9月 名古屋大学)にて行います。
受賞者には全国大会にて記念講演をお願いする予定です。