TOP / 照明学会誌バックナンバー / 照明学会誌 2010年 Vol.94 / 第94巻 第6号 2010年6月
一般照明用電球フェーズアウトと言う世界の動きの中で,白熱電球が果たしてきた役割を歴史的視点,品種構成面から振り返る.また,フェーズアウトの国内外の動きを概観するとともに,今後の効率改善の可能性,使用者・照明デザイナーの文化的な視点を紹介し,本当に白熱電球が不要かどうかを考える企画とする.
(No.1256)西国第二十三番札所 宗教法人 勝尾寺の照明
佐藤 剛303
(No.272)モード学園 コクーンタワーの教室照明
茶谷 麻子305
(No.31)ベルクラシック帯広の照明
菊地 啓子306
期待と不安
武内 徹二307
白熱電球の歴史
渕田 隆義,別所 誠308
白熱電球の多彩な種類・用途
大島 直文,入澤 伸一318
白熱電球フェーズアウト
鈴木 康之322
白熱光源の効率はどこまで向上可能か
― マイクロキャビティ光源とクラスター光源 ―
関根 征士325
照明文化から見た白熱電球の価値
面出 薫332
「照明フォーラム」実施報告:Lighting Canvas~街を彩る光~
仲野麻希子ほか338
LEDのあかり~照明ソフトの観点から
小谷 朋子342
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