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分科会主催シンポジウムプログラム

会場:

山口大学吉田キャンパス 共通教育棟

9月6日午後及び9月8日午後は,一般開放し無料で聴講できます.予稿も一部CD−ROMに有料にて掲載しています.

9月6日開催分科会主催シンポジウム

I「歴史的な観点からの光源およびシステムの変遷と今後の展望」光源・照明システム分科会主催

時間:13:30〜16:35   会場:山口大学 共通教育棟 2階 22番教室

(概要)
光源の歴史を整理し,照明用光源・紫外光源・赤外光源の現状を整理し,今後どのように進展していくかを予測するための一助となることを目的とする.

T−113:30〜13:55既存照明用光源とその技術の歴史的な変遷明星  稔(パナソニック)
T−213:55〜14:20紫外光源としてのエキシマランプ
〜シミュレーション〜
小田 昭紀(千葉工業大学)
T−314:20〜14:45可視光源としての放電灯 熱陰極放電灯山形 幸彦(九州大学)
T−414:45〜15:10可視光源としての放電灯 冷陰極放電灯三栖 貴行(神奈川工科大学)
T−515:20〜15:45LED照明製品の最新技術と今後の展開別所  誠(東芝ライテック)
T−615:45〜16:10照明用光源としての有機EL川島 康貴(NECライティング)
T−716:10〜16:35遠赤外光源としてのヒータの分光放射特性と帯域別の放射エネルギー木村 嘉孝(木村技術事務所)

II「固体照明光源の最新動向」固体光源分科会主催

時間13:30〜17:15   会場:山口大学 共通教育棟 1階 2番教室

(概要)
LEDランプをはじめとする固体照明光源が脚光を浴び,世界規模での普及が進められている.有機ELを含めた光源の技術開発と併せて,固体照明光源の高効率・高信頼化技術の基礎と現状を専門外の会員向けにもわかりやすく紹介し,またグローバルな市場に対処すべき照明学会としての課題を把握して,今後の発展に繋げることを目指す.

II−113:35〜14:05固体照明光源の基礎只友 一行(山口大学)
II−214:05〜14:35照明向け白色LEDの取り組み牛田 泰久、
柴田 直樹
(豊田合成)
II−314:35〜15:05LEDヘッドランプの普及による交通安全への貢献佐々木 勝(小糸製作所)
II−415:15〜15:45LED消化管内視鏡の開発柳井 秀雄(関門医療センター)
西川 潤、
坂井田 功
(山口大学)
II−515:45〜16:15有機EL素子のこれまでと現状森  竜雄(愛知工業大学)
II−616:15〜16:45全燐光を用いた有機EL照明の高効率化辻村 隆俊(コニカミノルタ
アドバンストレイヤー)
II−716:45〜17:15OLEDパネルとOLED灯具の開発 榎本信太郎、
雨宮 功
(東芝)
大川 秀樹、
安田 丈夫
(東芝ライテック)

III「今こそ日本のあかり文化を生かす〜古灯器に学ぶ」(照明デザイン分科会)日本のあかり文化調査委員会主催

時間:13:30〜16:35  会場:山口大学 共通教育棟 2階 28番教室

(概要)
固体照明光源を生かす鍵は日本のあかり文化にあり.知っているようで知らない日本のあかり文化をわかりやすく紹介し,現在に活かせる「日本のあかり」の素晴らしさを考える.

 13:30〜13:35開会あいさつ染谷  彰(日本のあかり文化
調査委員会委員長)
III−113:35〜14:00総論「素晴らしい日本のあかりについて」落合  勉(武蔵野美術大学)
III−214:00〜14:25古灯器に親しむ坪内富士夫(照明文化研究会)
III−314:25〜14:50日本古燈器大観に学ぶ前島 正裕(国立科学博物館)
III−415:00〜15:25シルクロードからのあかり−オイルランプを求めてー佐々木滋郎(照明文化研究会)
III−515:25〜15:50“西洋人のあかりの歴史観と日本のあかり”
−The story the lamp(and the candle)を翻訳しながら―」
秋澤  傑(江戸民具街道)
 15:50〜16:30全体討論  
 16:30〜16:35閉会あいさつ染谷委員長 

9月8日開催分科会シンポジウム

IV「LED時代の照明クオリティ〜視覚的影響とサーカディアンリズムの観点から〜」視覚・色・光環境分科会主催

時間:13:00〜16:00  会場:山口大学共通教育棟 2階 28番教室

(概要)
LED照明の普及により生じたグレアなどの新たな技術課題や,サーカディアンリズムを考慮することによる健全で快適な照明環境の創造などについて,最新の知見を交えてディスカッションする.

 13:00〜13:10開会挨拶阿山みよし(宇都宮大学)
IV−113:10〜13:40LEDの視覚的影響に関する特別調査委員会における活動報告およびグレア評価法の概説原  直也(関西大学)
IV−213:40〜14:10屋内LED照明の不快グレアに関する最近の研究動向東  洋邦(東芝/東芝ライテック)
IV−314:25〜14:55サーカディアンリズム同調に関わる光
 ―いまどこまでどうわかっているのか?―
高雄 元晴(東海大学)
IV−414:55〜15:25サーカディアンリズムへの作用を考慮した照明のあり方と課題野口 公喜(パナソニック エコソリューションズ社)
 15:30〜15:50パネルディスカッション  
 15:50〜16:00閉会挨拶岩田 利枝(東海大学)

V「照明デザインの新しい地平」照明デザイン分科会主催

時間:13:30〜16:30  会場:山口大学 共通教育棟 1階 2番教室

(概要)
照明デザインがこれからどのように発展していくのか,第一線で活躍中の照明デザイナー等による議論を中心に,照明デザインの新しい地平について語り合う.

1部 13:30〜14:10 基調講演
「照明デザインの新しい地平」
照明デザイン分科会幹事長/面出  薫
2部 14:20〜15:40 トーク・セッション
「照明デザインの地平に向けた秘話」
コーディネーター/面出  薫
パネリスト/富田 泰行,澤田 隆一,木下 史青,水馬 弘策,松下 美紀
3部 15:40〜16:30 第2回照明デザイン分科会 進行/吉澤  望

VI「生活環境基盤・評価に関わる赤外放射の応用」光放射応用分科会主催

時間:13:30〜16:30  会場:山口大学共通教育棟 2階 25番教室

(概要)
衣食住といった生活基盤の先端的技術開発や衣食住環境評価などへの赤外線を中心とした光放射応用に関する最新の技術および研究成果について討議する.

V−113:30〜13:50イネ光害を軽減する波長選択および発光制御を行った混合LED照明原田 陽子 (鳥取大学)
山本 晴彦,
岩谷  潔,
金子奈々恵,
園山 芳充
(山口大学)
V−213:50〜14:10イネ光害を軽減する白色LED照明の探索金子奈々恵,
山本 晴彦,
岩谷  潔
(山口大学)
原田 陽子 (鳥取大学)
園山 芳充 (山口大学)
V−314:10〜14:30中・遠赤外領域における絶対正反射率測定の検討中島 敏晴,
中村 広隆,
海老澤瑞枝
(東京都立産業技術研究センター)
V−414:30〜14:50生活基盤のための光ファイバによるバイタルサインセンサシステム石澤 広明,
宮内 祐樹,
佐藤 慎吾
(信州大学)
V−514:50〜15:10近赤外分光法による衣類布地の材質と混紡率の測定白  文明,
茂谷 明宏,
吉村 季織,
高柳 正夫
(東京農工大学)
V−615:10〜15:30赤外線サーモグラフィによる住環境評価−熱画像による住環境評価の考察―太田 二朗(NEC Avio赤外線テクノロジー)
V−715:30〜15:50携帯型近赤外分光計による養殖魚の脂質の非破壊定量藤原 孝之 (三重県工業研究所)
石川 智子,
土橋 靖史
(三重県水産研究所)
V−815:50〜16:10近赤外分光によるエコフィードの分析
−エコフィード測定を目的とした実用的専用赤外分光装置の開発−
朴  善姫,
大倉  力
(相馬化学)
入江 正和 (宮崎大学)
甘利 雅拓 (畜産草地研究所)
米持 千里 (科学飼料協会)  
V−916:10〜16:30味付け麺の赤外線―熱風併用乾燥特性の把握橋本  篤,
橋川  光,
坂口 宜謙,
末原憲一郎,
亀岡 孝治
(三重大学)

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