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学会の方針

平成23年度事業計画

 低炭素社会実現のために照明の役割はますます大きくなってきており、LEDをはじめとする固体照明(SSL)が急速に普及しつつある。このような状況で、SSLが次世代の照明として受け入れられるためには、デバイス開発だけでなく、視覚生理・心理、測光・測色、光環境評価、照明計画・デザイン、照明利用技術まで照明学全体で対応する必要があり、他の学協会と連携して、照明学会が中心的な役割を担う必要がある。また、照明産業も従来と異なった形態となり、グローバル化はますます進展し、ビジネスでの国境は消滅しつつある。

 照明学会としては、こうした照明に対する追い風を照明学会の発展に結びつけるべく、活動を推進する。

 一方、公益法人制度改革に対し、照明学会としては非営利の一般社団法人への移行を目指すことを決定し、定款改定などの準備を進めてきた。平成23年度中の移行申請及び認可を目指し、活動を推進する。平成23年度は以下の重点課題に取り組むものとする。

1 照明学会のプレゼンスの向上

(1)分科会を軸にした学術団体としての基盤強化

  • 全員参加型専門集団による活動の活発化・見える化
  • 論文・成果発表の活発化
  • 国際活動の活発化
  • 若手研究者の育成

(2)固体照明化に対応した会勢拡大

  • デバイスからソフト技術まで取り込んだ新しい照明学の創成
  • 研究会、規格化活動の活発化
  • 学協会、産業界との連携拡大
  • 支部活動への支援

(3)グローバル化を軸にした諸施策

  • 東アジアにおける照明技術交流の活発化
  • 国内外への広報活動の活発化

(4)創立95周年記念事業の実施

  • 学生会員推進キャンペーン
  • 創立95周年記念シンポジウム等

2 新公益法人移行の取組み

(1)一般社団法人(非営利)への移行

  • 新社団法人の関連法に適合した機関設計の具現化
  • セルフガバナンス体制の確立

(2)新法人移行に合わせた「新照明学会」の広報

3 会員ニーズの把握と会員サービスの向上

(1)会員ニーズに合った内容の学会誌編集

(2)ホームページ、メールマガジンの役割分担の明確化と充実化

(3)准員(学生会員)拡大キャンペーンの実施

(4)照明ビジネスのニーズに合わせた通信教育のカリキュラム

4 事業運営の基盤強化

(1)事務局機能の強化

  • 重点課題の推進及び新社団法人を維持するために必要な事務局の強化

(2)財政基盤の強化

  • 新社団法人として、健全な収入に見合った効果的な公益活動を行うための財政基盤の再構築
  • 通信教育受講者の拡大

5 創立100周年に向けたビジョン及び戦略の作成

  • 新社団法人としてのビジョンと、それに基づく中長期計画の作成

 

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