UV-C領域殺菌用途の紫外放射研究調査委員会(2022.4~2025.3) Research Committee on Ultraviolet Radiation in UV-C region for Disinfection

委員会設置の趣旨

新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、紫外放射による殺菌技術への関心が高くなっている。紫外放射による殺菌は、波長254 nmの水銀輝線、すなわちUV-Cの利用が一般的であるが、近年は人体への有害性が低いとされる波長222 nmのエキシマ光の利用が始まっている。本委員会はその技術動向を調査する。また、UV-Cは測定の信頼性に課題があり、その現状を把握することが重要となっている。本委員会ではUV-Cによる殺菌技術とUV-C計測器の現状調査を行う。

シンポジウム、公開研究会等

委員会発足前の活動(コロナウイルス感染症拡大に伴う照明学会関連活動)

委員会発足後の活動

委員名簿

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役職名 幹事名 所属
委員長 竹下 秀 東海大学
幹事 奥村 善彦 ウシオ電機(株)
幹事 安田 丈夫 東芝ライテック(株)
委員 相澤 俊彦 日亜化学工業(株)
委員 秋吉 優史 大阪公立大学
委員 新井 克弘 コイズミ照明(株)
委員 猪川 浩一 ウシオ電機(株)
委員 伊藤 秀和 (国研)農業・食品産業技術総合研究機構
委員 岩佐 祐希 (国研)産業技術総合研究所
委員 大久保 和明 (株)システムズエンジニアリング
委員 菊池 正博 大塚電子(株)
委員 坂井 和宏 岩崎電気(株)
委員 蔀 洋司 (国研)産業技術総合研究所
委員 芹澤 和泉 (株)オーク製作所
委員 鶴岡 政義 (株)トプコンテクノハウス
オブザーバ 鈴木 篤 (一社)日本照明工業会

(敬称略、幹事・委員は五十音順、所属は活動時の名称)