照明普及分科会について

活動目的

 照明学会における、照明に関する知見の普及のための情報発信・広報活動、および社会実装の観点からの調査・研究活動などを実施し、照明知識の普及および施設の発達に資することを目的とする。

構成

 照明普及分科会は、活動に賛同し支援する個人会員、法人又は団体(照明学会賛助会員B)により組織され、様々な活動を行っています。本分科会を円滑に運営するために、幹事会を設置しています。また、照明普及分科会傘下に研究調査委員会を置いています。加えて、(一社)日本照明工業会、(一社)電気協会との合同委員会である「あかりの日」委員会を分科会内に置き、毎年10月21日を「あかりの日」と定め、より良い照明のあり方について情報発信を進め、より多くの方々に照明に関心を持って頂くよう活動しています

2025年度 照明普及分科会 幹事会委員

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役職名 幹事名 所属
幹事長 山口 秀樹 国土交通省 国土技術政策総合研究所
副幹事長 大谷 義彦 日本大学名誉教授
幹事 落合 勉 照明文化研究会
幹事 秋月 有紀 富山大学
幹事 吉澤 望 東京理科大学
幹事 岩井 彌 パナソニック株式会社エレクトリックワークス社

(順不同・敬称略)

あゆみ

1957(昭和32年)
11月29日「社団法人 照明学会 照明普及会」発足
あたらしい照明(初期は機関誌として発足)
第1号刊行照明教室(照明知識の普及、啓蒙)
第1号刊行照明普及賞の実施(第1回は「照明施設賞」の名称で表彰)
1958(昭和33年)
学校照明の実態調査の実施(以降工場、商店街、事務所ビル、店舗、住宅、ライトアップの実態または意識調査)を実施
1973(昭和48年) 1983(昭和58年)
省エネルギー照明に関連した資料の作成
1977(昭和52年)
創立20周年記念事業
(あたらしい照明「記念号」、功労者表彰、学会誌に「普及だより」欄新設)
1981(昭和56年)
あかりの日(10月21日)」が制定され、社団法人日本電球工業会、社団法人日本照明器具工業会、社団法人日本電気協会と共催し、街頭キャンペーンにて電球・リーフレットの配布
1987(昭和62年)
創立30周年記念事業の実施(記念誌、功労者表彰の実施)
1988(昭和63年)
ライトアップマニュアル刊行
1993(平成5年)
住まいの照明マニュアル刊行
1995(平成7年)
「あかりの日」第15回記念として、住まいの照明手帳刊行
2000(平成12年)
5月19日「社団法人 照明学会 普及部」に改編
2007(平成19年) 
11月29日普及会創設より50周年、記念DVD発行
2012(平成24年) 
4月1日「一般社団法人 照明学会 照明普及分科会」 に改編

賛助会員について

 照明普及分科会は、上述の活動目的に沿って活動しています。御賛同をいただきご支援をいただきたくお願い申し上げます。