写真1
写真2
写真3
当公園では12月初めからほぼ1ヶ月間にわたり、毎年恒例の年末行事として「光の歩廊」と名付けられたライトアップを行っている。毎年デザインを変え、いろいろな照明手法を紹介して光に親しみを感じてもらい、新しい年を明るく楽しく迎えてもらうことを目的としている。
公園外周の樹木にはそれぞれの形状を活かしたイルミネーションを施している。屋内イベントを行った緑化センターの壁面では、リボンのようにイルミネーションを設置して建物をプレゼントのように仕立てた(写真1)。噴水から小川にかけては、側面発光の光ファイバーを帯状に編んだものを沿わせて、光のせせらぎを演出した(写真2)。パーゴラでは床面に発光石(蛍光体を含む人工石)をちりばめ、ブラックライト水銀ランプ250Wを真上から照射して光の宝石箱に見せている(写真3)。