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CPDポイントのご案内

 エンジニア,デザイナーが社会から信頼されるためには,その能力を証明する技術者資格と,それを裏付ける最新技術情報の継続的修得証明が必要と考え,日本工学会傘下の各学協会ならびに技術士会では,技術研修ポイント(以下CPDポイントという)認定によるCPD教育プログラム受講制度を開始しています.照明学会でもこの要請に応えるために,照明のプロであることを表す「照明プロフェッショナル」資格の認定と,対になる技術情報修得実績証明のためのCPDポイント認定を2010年8月1日から正式にスタートいたしました.

 照明学会が認定対象とするCPD教育プログラムとその認定CPDポイントを別表1に示します.今後,他学協会との協議により修正があるかもしれない点,ご承知おきください.

  1. 技術士会や建設系学会では,すでに技術者資格更新のために一定のCPDポイント取得を要求するシステムを開始しています.照明学会が開催したCPD教育プログラムを受講して他学協会の資格更新のためのCPDポイントとして申請されたい場合,照明学会では受講証明を行います.その受講が当該学協会の何ポイントのCPDポイントとして認定されるかは当該学協会にお問い合わせください.
  2. 他学協会が開催したCPD教育プログラムを受講された場合は,別表1に従って照明学会でのCPDポイントとしても認定いたします.

CPDポイント(別表1)(2016年度)

CPD教育プログラムとCPDポイント認定申請方法

 学会ホームページからCPD教育記録簿をダウンロードし,必要事項を記載し,認定申請時に学会事務局に送付する.

CPD教育記録簿(2016年度)

[A] 他学協会が主催・共催する各種大会,研究会,シンポジウム等で,発表,および共著者となった場合
  • 発表者10ポイント,共著者5ポイントを認定する.
  • 講演者名,共著者名が記載されている大会プログラムのコピーを添付する.
[B] 他学協会が主催・共催する各種大会,研究会,シンポジウム,講演会等に参加聴講した場合
  • 開催日数・時間数にかかわらず一律5ポイントを認定する.
  • 主催者が発行する受講時間の証明書がある場合は,1時間1ポイントでも認定する.
[C] 照明学会誌および英文誌に掲載された論文,研究資料,研究速報,解説,論説などを申請する場合
  • 記事が掲載された雑誌名,巻・号・発行年,開始頁,申請する著者名等を記入する.
[D] 著作・執筆活動(専門分野の書籍,教材等)を申請する場合
  • 著作・執筆活動の成果物についての情報を記入する.
[E] 照明学会の各種委員会活動への貢献を申請する場合
(他学協会の委員会活動は当面対象外です.また分科会は対象外です.)
  • 委員会名,活動期間等,必要事項を記入する.
[F] 照明学会主催・共催の講演会,講座の講師あるいは教材開発を行った場合
  • 必要事項を記入する.
[G] 照明学会の照明教育講座関係を申請する場合
  • 照明基礎講座,更新スクーリング,照明専門講座スクーリング等の受講に関して必要事項を記入する.
[H] 公的資格の取得ならびにそのCPDを伴う更新,特許などの知的財産権の登録および各種表彰の受賞などを申請する場合
  • 必要事項を記入する.
[I] 他学協会が実施する各種CPD教育プログラムの受講を申請する場合
  • 必要事項を記入し,当該学協会が発行する受講証明書を添える.

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