新たな研究・開発拠点として本社構内の新開発棟の一階に製品開発の歴史を展示する企業ミュージアムとして「イノベーションロード」を建設。YAMAHAの世界観や魅力を発信する拠点として、“ヤマハらしさ”や“ヤマハならではのこだわり”を体現したさまざまな製品やサービスを、音や映像とともに展示している。過去から現在、現在から未来へと続く挑戦の軌跡を、「見て」「聴いて」「触れて」体感することが出来る企業ミュージアムとなっている。
本社構内に新設した研究・開発拠点に併設された製品開発の歴史を展示する企業ミュージアムである。メインの展示エリアでは、配光角度の異なるスポットライトを使い分けている。楽器等のビジュアル的なポイントとなる箇所は狭角配光タイプにてピックアップし、ベース照明や壁面グラフィック及び壁面展示は広角配光タイプにて全体を照射している。また、同エリアはベース照明と演出照明でゾーン毎に調光を分け、かつ、無線調光器具を使用しているため大幅なレイアウト変更にも柔軟に対応することが可能である。