2021年度 東京支部 子ども向けセミナー開催報告
「光のワークショップ」 

照明学会東京支部では照明から見たエネルギー問題や自然環境への影響、照明の楽しさを体験を通じて学んでいただく児童向けのイベントを開催しました。光のワークショップ1では、手回し発電機や模型を使って、光の性質について体験・理解したあと、エネルギーの大切さや夜間の過剰な光が環境(星空・動植物)に影響を与えることをお話いただき、光のワークショップ2では小さなガラス瓶とカラーフィルム、小型LEDを使ったオブジェを制作しました。

日時

2022年3月29日(火) 14:45〜16:45

場 所

神田児童館(千代田区外神田3-4-7 昌平童夢館5階)

講 師

光のワークショップ1 越智信彰氏(東洋大学 准教授)
光のワークショップ2 田中清隆氏(ライティングデザイナー)

参加者

15名

実施内容

 光のワークショップ1は、越智先生により大きく分けて2部構成で実施された。最初は手回し発電機を利用して、白熱電球とLED電球をそれぞれ点灯させ、発光するためのエネルギーの違いとRGBを個別に点灯できるLEDを使って光の3原色や混色について行った。次に光害について、簡単な質問を交えながら衛星画像や模型を使って街路灯の配光の違いが,夜空にどのような影響を与えるかワークショップを行った。
 ワークショップ1では、児童にアンケートを実施し、多くが越智先生の話に興味を持ち、学んだことを家族にも話したいと回答を得ている。
 光のワークショップ2は、田中先生より光と影を楽しむ工作のレクチャーが行われた。参加児童が透明プラスチックの小瓶にシールを思い思いの形で切り抜き、貼り付け、瓶の蓋の裏にLEDを取り付け、影を楽しむ小瓶が出来上がった。最後に参加者全員の小瓶を集め集合写真を撮影し、表情豊かな影の集まりが会場に賑わいのある空間を作り出した。
 東京支部初の取り組みであったが、イベントは児童館のスタッフのご協力もあり終始スムーズに進むことができ、参加した児童から笑顔がこぼれるなど見られ盛況であった。
 最後に本イベント開催に際し、会場のご提供を始め、積極的にご協力をいただいた神田児童館の皆様にはこの場を借りて謝意を表します。

≪セミナーの様子≫

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