照明学会 出版物
JIER-109
「食生活の安全・安心への赤外放射等の応用と展望」
目次
- 第1章 まえがき
1.1 はじめに
1.2 委員会の運営
1.3 本書の構成
- 第2章 食品への赤外放射応用技術
2.1 赤外放射計測の展開
2.1.1 赤外放射応用システムの現状と展望
2.1.2 計測システムと応用例
2.1.3 中赤外放射分光計測
2.1.4 テラヘルツ波計測
2.2 赤外画像計測の展開
2.2.1 赤外リモートセンシングの現状と展望
2.2.2 赤外画像計測とヒトの味覚・嗅覚
2.2.3 画像計測システムの現状と展望
- 第3章 赤外放射等による食品生産流通支援技術
3.1 農産物の生産
3.1.1 近赤外分光法を用いたウンシュウミカンの葉内水分ポテンシャルの非破壊推定
3.1.2 中赤外放射の応用
3.1.3 可視光照射による植物の光合成活性促進と生体電位測定による評価
3.1.4 安全性評価技術への展開
3.2 食品の流通
3.2.1 安心・安全志向に対応する現状および要望
3.2.2 生産流通のフロントラインにおける課題と展望
3.2.3 近赤外放射による残留農薬測定
3.2.4 光放射を利用した青果物の選果システム(イチゴを例として)
3.2.5 赤外放射による微生物制御
- 第4章 食の安全・安心確保への展望
4.1 食の安心・安全
4.2 赤外放射利用への期待
- 第5章 あとがき
- 資料
① LC/MS/MSを用いた農薬等の検査・分析手法及び事例紹介
② 食品における異物検出センシングの現状と将来
2010年発行
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