JIER-087

コンピュータ・グラフィックス（CG）と照明設計　―新しい照明設計法の可能性―

目次

第1章　 CG画像の見え方

第2章　 CG画像利用の現状と将来

2.1　照明設計におけるCG画像利用の現状
　2.1.1　照明設計のプロセスにおいて使用されるCGの種類
　2.1.2　CG作成ソフトの現状と問題点
2.2　照明設計におけるCG画像利用の将来
　2.2.1　照明設計のプロセスにおける理想的なCG利用のあり方
　2.2.2　CG画像利用における今後の課題

第3章　 CG画像の作成

3.1　はじめに
　3.1.1　CGレンダリング技術開発の歴史
　3.1.2　CG画像作成の流れ
3.2　シミュレーション環境の設定
　3.2.1　物体の光学的特性の把握とパラメータ化
　3.2.2　光源の設定
　3.2.3　物体表面の質感設定
　3.2.4　パラメータ設定の問題点
3.3　照明シミュレーションアルゴリズム
　3.3.1　はじめに
　3.3.2　局所照明のアルゴリズム
　3.3.3　大城照明計算の二つのアプローチ
　3.3.4　場を離散化する大城照明アルゴリズム
　3.3.5　光を離散化する大城照明アルゴリズム
3.4　画像によるシミュレーション結果の表現
　3.4.1　はじめに
　3.4.2　出力デバイスの特性
　3.4.3　計算輝度のディスプレイ輝度への変換
　3.4.4　任意のCGソフトの輝度・階調値特性を調査
　3.4.5　色再現
　3.4.6　最新の研究と今後の展望

第4章　 CG画像と輝度分布

4.1　はじめに
4.2　輝度画像の測定
　4.2.1　輝度画像測定システムの構成
　4.2.2　入出力特性の把握と補正
　4.2.3　輝度画像測定における今後の課題
4.3　輝度画像の照明設計への利用
　4.3.1　輝度画像を利用したグレア評価の現状と課題
　4.3.2　輝度画像から明るさ画像への変換とその課題あとがき

装丁 A4サイズ 79ページ

 

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