照明学会 出版物

JIER-077

省エネルギー・省資源のための光源システムの研究

(報告書目次)
第1章 まえがき
  委員構成
委員会経過報告
第2章  本報告書の概要
第3章  日本のエネルギー事情と関連する法規制
  3.1 照明用エネルギーの位置づけ
3.2 改正省エネ法
第4章  省資源,環境保全に関する現状の整理(LCAの概要)
  4-1 環境アセスメントとLCA
4.2 リニューアル等関連技術
 4.2.1 リニューアル時にかかわる基本問題
 4.2.2 全面的リニューアルと部分的リニューアル
 4.2.3 リニューアル時における諸問題
 4.2.4 リニューアルと今後の課題
第5章  省エネルギー技術の現状と今後の方向性
  5.1 概要
5.2 白熱電球
 5.2.1 現状
 5.2.2 今後の動向
5.3 電球形蛍光ランプ
 5.3.1 電球形蛍光ランプの出荷動向
 5.3.2 高効率化と省資源化(小形化)の動向
 5.3.3 光束立ち上がり特性の改善
 5.3.4 新たな技術開発
 5.3.5 今後への期待
5.4 蛍光ランプ
 5.4.1 蛍光ランプの変遷
 5.4.2 蛍光ランプの現状
 5.4.3 蛍光ランプの今後の展望
 5.4.4 まとめ
5.5 HIDランプ
 5.5.1 はじめに
 5.5.2 HIDランプの現状
 (1) 水銀ランプ
 (2) メタルハライドランプ
 (3) 高圧ナトリウムランプ
 (4) その他のHIDランプ
 5.5.3 HIDランプの今後
 5.5.4 まとめ
5.6 LED,有機EL
 5.6.1 発光効率
 5.6.2 形状の多様化と大出力化
 5.6.3 白色LEDの発光方式
 5.6.4 用途
 5.6.5 LEDの今後の方向性と動向
 5.6.6 有機EL
5.7 電子安定器実用化の経緯と最近の動向
 5.7.1 施設照明器具用蛍光灯電子安定器
 5.7.2 住宅照明器具用電子安定器
 5.7.3 HIDランプ用電子安定器
 5.7.4 今後の動向
5.8 電子安定器の回路技術
 5.8.1 インバータ回路方式
 5.8.2 高調波抑制技術
 5.8.3 効率向上の動向
5.9 電子安定器の半導体技術
 5.9.1 バイポーラトランジスタ
 5.9.2 蛍光灯電子安定器用IC
5.10 照明器具
 5.10.1 照明器具の種類
 (1) ランプの分類
 (2) 器具の形状
 (3) 施工形態
 (4) 建築設備
 5.10.2 器具効率
5.11 照明システム
 5.11.1 初期照度補正制御
 5.11.2 外光(昼光)利用制御
 5.11.3 在/不在制御
 5.11.4 プログラムタイマ制御
 5.11.5 その他(ネットワーク制御等
第6章  関連技術の動向
  6.1 半導体関連技術の動向
 6.1.1 パワーMOSFETの特性改善動向
 6.1.2 高速ダイオードの特性改善動向
 (1) 超高速ファーストリカバリーダイオード(FRD)
 (2) ショットキーバリアダイオード(SBD)
 6.1.3 ワイドバンドギャップ半導体素子
 (1) SiCショットキーバリアダイオード(SiC SBD)
 (2) SiC FET
6.2 電源技術等回路技術関連
 6.2.1 電源における力率改善,高調波電流低減技術
 6.2.2 共振形コンバータによる低ノイズ,低損失技術
 6.2.3 電源における待機電力低減技術
 (1) 間欠発振方式
 (2) 直列コンデンサ挿入方式
第7章  省資源・環境保全対応技術などの現状と動向
  7.1 環境保全について
7.2 省資源・環境保全対応技術
7.3 リサイクル
7.4 インバータ化率向上,高効率化,調光器具の普及に関する環境保全効果試算
 7.4.1 施設用40W以上蛍光灯器具のインバータ化による省電力効果
 7.4.2 施設用蛍光灯器具のインバータ化普及状況と今後の見通し
 7.4.3 省エネ蛍光灯システム導入加速のための公的仕組み
 7.4.4 インバータ蛍光灯器具の高効率化
 7.4.5 ランプ長寿命化による省資源
 7.4.6 商用電源の直流化
7.5 関連業界との関わり等について(産業用照明,自販機,建築,光害等)
 7.5.1 産業用照明業界における地球温暖化防止策
 7.5.2 自販機業界における地球温暖化防止策
 7.5.3 建築業界における地球温暖化
 7.5.4 光(ひかり)害について
 (1) 光害の定義
 (2) 光害対策による二酸化炭素(CO2)排出抑制効果の試算
第8章  あとがき
装丁 A4サイズ 95ページ

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