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    「照明用LEDを支えるキーテクノロジー 〜放熱、蛍光体、駆動技術の最新動向〜

照明学会 光関連材料・デバイス研究専門部会 公開研究会
「照明用LEDを支えるキーテクノロジー 〜放熱、蛍光体、駆動技術の最新動向〜」

日時

平成21年10月7日(水) 13:30−16:30

場所

日本大学理工学部駿河台校舎1号館6階 CSTホール

主催

(社)照明学会 光関連材料・デバイス研究専門部会
(社)照明学会 次世代固体照明光源に関する研究調査委員会

協賛

(社)映像情報メディア学会、SID日本支部、(社)応用物理学会、(社)電気学会、
(社)電子情報通信学会

プログラム(敬称略)

白色LEDの高効率化技術 板東 完治
(日亜化学工業株式会社)
白色LED蛍光体の開発動向 上田 恭太
(株式会社三菱化学科学技術研究センター)
LED放熱・熱設計技術の最新動向 国峯 尚樹
(株式会社サーマルデザインラボ)
高輝度LED用高放熱基板における技術動向及び熱対策 米村 直己
(電気化学工業株式会社)
パルス駆動による白色LEDの心理的知覚輝度向上 神野 雅文、阿部 光秀、本村 英樹
(愛媛大学)

参加者:

80名

報告

 光関連材料・デバイス研究専門部会 公開研究会を開催しました。
 あいにく台風接近という厳しい条件下でしたが、80名もの多くの方にお集まり頂きました。
 次世代の照明用光源として期待される白色LEDは、小型省電力、長寿命、環境に優しい等の様々な優れた特長を有し、ここ数年で店舗照明や液晶バックライト光源を始め、家庭内の一般照明分野にも本格的に普及が始まっています。
 しかし、これまでLED自体の開発に注目が集まっていますが、放熱設計や駆動回路、パワーLED関連の周辺技術に関しては、あまりスポットライトが当たってきませんでした。そこで「照明用LEDを支えるキーテクノロジー」に焦点を当てた公開研究会を光関連材料・デバイス研究専門部会と次世代固体照明光源に関する研究調査委員会の共催で開催致しました。
 当日は、合計5件のご講演に対して、活発な議論が行なわれました。

※今回の研究会は、日本大学の小野隆先生に、会場設営・運営面で多大なご尽力をいただきました。皆様にご報告すると共に、この場をお借りして御礼申し上げます。


当専門部会委員長 埼玉大学 鎌田先生の挨拶


板東完治様のご講演


上田恭太様のご講演


国峯尚樹様のご講演


米村直己様のご講演


本村 英樹先生のご講演