応募資格: |
下記のいずれかとする.なお同一の個人または代表者名で複数の応募をすることはできない.
- 本会または本会の海外協力協定締結団体*の会員(準会員を含む)個人
- 本会または本会の海外協力協定締結団体*の会員のみで構成するグループ
*協力協定締結団体:大韓建築学会,中国建築学会,中華民国(台湾)建築学会,American Society of Civil Engineering (ASCE),Association of Collegiate School of Architecture (ACSA) |
条件: |
(1) |
自然光の特徴を十分いかしたものであるとともに,近未来の地球環境に対する負荷を低減する提案がなされていること. |
(2) |
建築物や都市空間といったハードウェアとしての提案や,建築・都市・環境の利用に関するプログラムやシステムといったソフトウェアとしての提案のどちらでもよい.提案は,材料やシステムから都市にいたるまでスケールの大きさなどにこだわる必要はない. |
(3) |
現在の技術では実現が困難でも,将来,要素技術の開発・発展によって実現可能となるような提案でも良い. |
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提出物
(使用する言語は,
日本語または
英語とする): |
(1) |
応募申込書
下記内容をA4版1枚に明記すること.書式は自由.
- 提案名(提案内容を的確に表す簡潔なタイトル)
- 代表者および共同制作者全員の氏名
- 上記中の事務連絡担当者の氏名・ふりがな・会員番号・所属・電話・FAX・E-mailアドレス
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(2) |
以下の内容をA1判・縦使い(縦841×横594mm厳守)1枚に収めるものとする.紙質は自由,ただし,パネル・ボードは用いないこと.
- 内容を的確に表す簡潔なタイトルを工夫すること.
- 提案内容を明確に示すこと.図面の種類は特に指定しないが,提案内容を説明するのに十分なものとすること.
- 建築・都市と技術(ソフト,ハード)の関係を明記すること.
- 注意:提出図面には,応募者の氏名・所属組織そのほか応募者が特定される情報を書かないこと.
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提出期限: |
2005年5月31日(火)
(当日の受付締め切りは17:00まで.郵送の場合は当日消印有効.ただし宅配便は不可) |
審査方法: |
審査は二段階で行う.
(1) |
一次審査会(非公開)
入選候補作品を選定する. |
(2) |
二次審査会(公開)
日時:2004年6月17日(金) 13:30〜
場所:建築会館ホール
- 候補者による10分間のプレゼンテーションと10分間の質疑応答を実施し,その後審議を行い各賞および佳作を決定する.なお代理によるプレゼンテーションは認めない.
- プレゼンテーションの方法は特に制限は設けない.ただし,こちらで準備するものはPCプロジェクター(ビデオも可)のみである.
- 二次審査にあたって,一次審査の提出内容を改良しても良いが,一次審査と異なる提案は認めない.
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表彰: |
最優秀賞 |
1点: |
賞状および副賞50万円 |
優秀賞 |
3点以内: |
賞状および副賞10万円 |
佳作 |
若干: |
賞状および副賞5万円 |
ただし,応募状況によって,最優秀賞に該当作品なしとする場合がある. |
審査結果の
公表など: |
入選作品は2005年9月の日本建築学会大会環境工学部門研究協議会の席上で表彰する.入選作品の提案図面は,講評とともに日本建築学会大会および建築会館で展示し,審査経過とともに『建築雑誌』および本会ホームページに掲載する予定. |
その他: |
(1) |
応募図面および関係書類は返却しない. |
(2) |
応募のための参考資料を2005年2月1日以降,建築学会HPに掲載する.「参考資料」なので,特に細部にこだわる必要はないが,提案内容を損なわない範囲で,ある程度考慮されることが望ましい. |
(3) |
入選作品の著作権・特許権は応募者に帰属するが『建築雑誌』・本会ホームページへの掲載や日本建築学会編の出版物に用いる場合は,無償でその使用を認めることとする.日本建築学会編2006年出版予定の『昼光利用ハンドブック』に一部を掲載する予定である.後日,作品に関する電子データなどを提出願うこともあるので,ご協力願う. |
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主催: |
日本建築学会光環境小委員会 |
提出先
問い合わせ先: |
日本建築学会事務局「技術部門設計競技」係
〒108-8414 東京都港区芝5-26-20
TEL:03-3456-2057 FAX:03-3456-2058
E-mail:ono@aij.or.jp
URL:http://news-sv.aij.or.jp/kankyo/s3/2005compe/compe_index.htm
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