照明デザイン分科会主催シンポジウム
明日の照明デザイン―『照明学会　2014年照明デザイン賞』を語る

主催：

一般社団法人照明学会・照明デザイン分科会

後援：

エコッツェリア協会

概要：

日時：2014年10月10日(金)18:00～20:00(受付開始17:30～)
場所：エコッツェリア(東京・新丸の内ビル10F)
定員：80名(定員80名を超える場合には抽選にて決定)
※申し込み締め切り：2014年9月24日(水)
受講料：1000円(飲み物＋資料代)

出演者：

モデレーター：照明デザイン賞審査員長　面出薫
照明デザイン賞審査委員：植野糾、富田奉行、松下美紀、澤田隆一、海宝幸一、吉澤望
2014照明デザイン賞　最優秀賞＋優秀賞＋入賞受賞者各位、応募者有志、ほか

シンポジウム内容：

　一般社団法人照明学会が主催する「2014年照明デザイン賞」各賞の作品名と受賞者名は、すでに照明学会誌8月号で発表され、表彰式は、9月5日に平成26年度照明学会全国大会(埼玉大学)にて行われます。
　照明学会照明デザイン賞は、本年より大きく刷新されました。これは、昨年までの同賞に対する社会的認知度が低く、学会員以外の照明デザインの実務を担うクリエータへの理解と興味を引くことができない状況で、これを是正し、日本国内での照明デザインに対する関心をより高めるという意図によるものです。具体的には、積極的に応募誘致をすること、審査員を厳選し公表すること、審査プロセスに透明性を与えること、現地審査を加えることなどです。結果的に、飛躍的に進歩発展する照明デザインの現状を反映した、優れた作品の多数の応募と、話題のプロジェクトの受賞が実現しました。
　本シンポジウムでは、受賞者や受賞できなかった応募者にも参加いただき、各審査員の異なる評価軸や、審査過程の議論を再現し、今後の照明デザイン賞のあり方と共に「明日の照明デザイン」を参加者と共に語り合いたいと思います。