TOP / 照明学会誌バックナンバー / 照明学会誌 2009年 Vol.93 / 第93巻 第1号 2009年1月
2008年7月に洞爺湖サミットが開催され,地球温暖化対策がいちだんとクローズアップされた.
「照明」においても,さらに省エネを加速させることに期待が寄せられているとともに,照明に関係する者としても積極的に取り組むことが必要である.
このような環境において,国としての動きと各関係者の取り組み状況をまとめる.
(学会誌編集委員会委員:加藤 未佳,成瀬 活嘉,伴 和生,松田 清孝)
(No.1238)立教大学モリス館周辺の保安照明
安部 容子 3
(No.1239)御手洗毅記念館の照明
水井 啓喜 5
(No.251)都市計画道路 富田目垣線の照明
児玉 朋子 7
(No.252)せら県民公園の照明
岸本 悟 8
時代の変わり目
本多 敦 9
総論 地球温暖化とあかり
植月 唯夫 10
照明設備に関する改正省エネ法の概要
三木 保弘 13
東京都の温暖化対策(白熱球一掃作戦)
今村 貴博 16
照明の省エネに向けた日本電球工業会の取り組み
武内 徹二 19
LED照明器具の動向と課題
清水 恵一 22
電球形蛍光ランプの普及に向けて
業天 正芳 26
照明制御における省エネ手法
村上 善宣 30
高周波点灯専用形(Hf)蛍光ランプによる省エネ効果
中粉 慎治 34
自然エネルギーを活用した街路灯について
安見 守正,城戸 太朗,乾 幹弥 38
交通信号灯器におけるCO2削減効果について
角 建志 42
HIDランプの動向と省エネに対する役割
岡本 孝人 45
竹中工務店東京本店における,照明による省エネルギー計画とその運用実績について
平野 克彦 49
有色光を特定する波長について
中川 靖夫 52
照明デザイン賞
街ににじみ出す17色の光(AGCモノづくり研修センター)
山口 広嗣,宮下 信顕,角舘 政英 56
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