TOP / 照明学会誌 / 照明学会誌 2008年 Vol.92 / 第92巻 第10号 2008年10月
本号では6月号に続き“光に関わる材料の世界”の第2弾として,受動型の光学材料,デバイスを取り上げます.前回は光源となる能動型の材料,デバイスを中心に紹介しました.今回はその光源が発した光の特性を利用してさまざまな機能を発揮する光学材料,デバイスを紹介します.
われわれが日常接する照明光はその一部の特性を利用しているに過ぎません.光の持つ特性をミクロ,ナノの世界で制御することで,新たな光の世界が広がることを感じていただければと考え,本特集を企画しました.
(学会誌編集委員会委員:永井 秀男,甘利 徳邦,
岩井 彌,吉川 智也)
(No.1233)アートヴィレッジ大崎 セントラルタワーの照明
北村 寛 689
(No.1234)NACK5(ナックファイブ)スタジアム大宮の照明
本目 淳一 691
(No.249)尾花沢市立福原中学校の照明
木村 朋和 693
(No.250)西条酒蔵通りデザイン照明設備
押井 伸明 694
人が動く
宮地 彌典 695
総論 材料の機能が生み出す新しい光分野
小池 康博 696
フォトニック結晶を用いた発光制御
冨士田誠之,野田 進 699
無機非線形材料と波長変換デバイス応用
水内 公典 705
圧電MEMS光スキャナによるレーザー投射型ディスプレイ
安田 喜昭 714
液晶材料/ディスプレイの現状と課題
藤掛 英夫 721
光源の量子効率と発光効率(1)
中川 靖夫 729
次世代を担う人が創造をする場―千葉県立現代産業科学館を訪問して―
須藤 聡一 733
北海道支部
西尾 将興 736
東北支部
大泉 敬 738
北陸支部
野作 千秋 740
東海支部
梅原 圭子 742
関西支部
柴垣 剛 744
四国支部
住本 兼一 746
中国支部
中筋 匠 748
九州支部
有吉 吾一 750
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