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第86巻 第4号 2002年4月

特集 アピールする光

Vol.86, No.4表紙
 明るさを求めるより,魅せる事,アピールする事を目的とした自己発光するネオンやイルミネーションなどの「装飾照明」は,美しさ・楽しさ・癒し・非日常・強調などさまざまな演出効果を提供する。
 今回特集では,広告媒体・情報伝達手段としての照明のみではなく,パフォーマンスとしての「装飾照明」の技術について解説する。
(学会誌編集委員会委員 渡邊 薫 杉 鉄也 手塚昌宏 竹村 哲) 

■ライティングフォトグラフ
 (No.173)ザ・シンフォニーホールの舞台照明 馬場美次 219
 
■口絵
 ネオンサイン・イルミネーションの歴史 小野博之 220
 屋外装飾照明と光害 内田重美 221
 ネオンサイン事例(1) 高村 徹 222
 ネオンサイン事例(2) 小野博之 222
 イルミネーション事例(1) 山口 勝 223
 イルミネーション事例(2) 山口 勝 223
 住宅の照明環境が雰囲気に及ぼす効果 横田健治 224
 
■今日の課題
 照明学会会勢維持拡大について 内藤 昭 225
 
特集 アピールする光
■資料
 ネオンサイン・イルミネーションの歴史 小野博之 227
 ネオンサインの表現方法 横山 巖 233
 ネオンサインの発光原理と器具材料 吉野禮之 235
 ネオンサインの施工技術 梅根憲生 239
 ネオンサインの工事資格と関連法規 高村 徹 242
 ネオンサインの環境問題と今後の課題 板野遵三郎 244
 イルミネーションの変遷と技術 時枝直満 248
 屋外装飾照明と光害 内田重美 253
 ネオンサイン事例(1) 高村 徹 258
 ネオンサイン事例(2) 小野博之 259
 イルミネーション事例(1) 山口 勝 260
 イルミネーション事例(2) 山口 勝 262
 
■やさしい照明技術
 住宅の照明環境が雰囲気に及ぼす効果 横田健治 264
 
■文献紹介   266
 
■学会記事   267
 
■学会カレンダー   269
 
■会告   270
 
■付録
 照明学会「寄稿のしおり」一般号・年報号 学会誌編集委員会