照明学会 出版物
JIER-121
照明光のサーカディアンリズムへの作用と夜間屋内照明のあり方
目次
第1章 背景と目的
第2章 夜間住宅照明において懸念される問題
- 2−1.背景〜地球のリズムとサーカディアンリズム〜
- 2−2.問題提起〜サーカディアンリズムのずれが健康に与える影響〜
- 2−3.今後の課題
第3章 日本の夜間住宅照明の実態
- 3−1.各種資料による考察
- 3−2.LEDシーリング照明器具の使用を想定したシミュレーション
第4章 作用量予測と妥当性
- 4−1.各種作用量予測モデル
- 4−1−1.DINモデル
- 4−1−2.Rea(LRC)モデル
- 4−1−3.Takahashiモデル
- 4−1−4.Eneziモデル
- 4−2.文献調査による妥当性考察
- 4−2−1.光受容細胞と神経経路
- 4−2−2.メラトニン分泌抑制への作用
- 4−2−3.サーカディアンリズム位相への作用
- 4−2−4.覚醒度や睡眠その他への作用
- 4−2−5.個人差1(年齢,民族差,遺伝子型など)
- 4−2−6.個人差2(片頭痛患者の事例)
- 4−2−7.作用予測の妥当性に関する総括
第5章 各種照明光の作用量評価
- 5−1.作用量の推定・評価に用いた光源の分光分布
- 5−1−1.LEDランプ
- 5−1−2.そのほかの光源
- 5−2.各種モデルによる作用量評価
- 5−2−1.DINモデル
- 5−2−2.Rea(LRC)モデル
- 5−2−3.Takahashiモデル
- 5−2−4.Eneziモデル
- 5−3.LEDランプと従来光源の比較
第6章 照明指針の実例
- 6―1.欧州の動向〜ドイツにおける実例〜
- 6−2.アジアの動向〜中国における実例〜
第7章 結論:日本における夜間屋内照明指針
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