照明学会 出版物

JIER-092

「ロービジョンを対象とした視環境計画に関する研究調査委員会」報告書

目次


  1. 1.1 委員会活動の概要
    1.2 構成メンバー
    1.3 主な活動の経緯と内容
  2. ロービジョンの実態
    2.1 ロービジョンの定義
    2.2 ロービジョンの人口
    2.3 ロービジョンの原因疾患と症状
    2.4 ロービジョンの夜間歩行の実態
    2.5 交通バリアフリー法と歩行者用照明のガイドライン
    2.6 ロービジョン視機能評価アンケート
    2.7 北欧の視環境デザインの実例
    2.8 障害者施設の視環境計画の実例―ビッグアイでの試み
    2.9 照明と色彩を活用した空間計画の実例
  3. ロービジョンの照明要件に関する既往研究
    3.1 視認における輝度対比と適正照度の関係
    3.2 歩行における適正な水平面照度レベル
    3.3 歩行における適正な鉛直面照度レベル
    3.4 階段歩行における踏み面端部ラインの効果
    3.5 交差点におけるライン照明の効果
    3.6 サインの視認性に関する色の効果
    3.7 LED点字ブロックの視線誘導効果の検討
    3.8 ロービジョンと照明要件
  4. アンケート調査に基づく現状分析
    4.1 調査方法
    4.2 調査対象者
    4.3 生理的特性に関する調査結果
    4.4 外出時の歩行に関する諸条件
    4.5 夜間外出時に歩行する道路の光・視環境に対する調査結果
    4.6 今後の課題
  5. ロービジョンの行動特性実験
    5.1 はじめに
    5.2 実験方法
    5.3 被験者の属性
    5.4 実験場所と日時
    5.5 実験結果
    5.6 実験結果から見たロービジョンの行動特性と技術課題
    5.7 まとめ
  6. ロービジョンと不快グレア
    6.1 実験概要
    6.2 結果および考察

付録 参考資料:夜間の歩行環境全体に関する意見(全文)

 

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