照明学会 出版物

(JIER-058)

最近の赤外放射加熱

目 次
1. まえがき
1.1 委員会の構成
1.2 委員会の活動概況
2. 赤外放射加熱の現状と課題
2.1 赤外放射加熱の進展とその背景
(我国の産業用赤外加熱小史案)
2.2 ヨーロッパに於ける赤外放射加熱の最近の動向
2.3 産業用加熱における赤外放射の意義と特長
2.4 産業分野における赤外放射加熱の応用と今後の課題
3. 赤外放射加熱のシミュレーション
3.1 室内住空間の熱環境シミュレーション
3.2 遠赤外加熱と熱風加熱の比較のシミュレーション的考察
3.3 電機回路系による加熱、乾燥過程のシミュレーション
4. 含水物の遠赤外放射加熱
4.1 水の吸収及び反射特性
4.2 含水物の昇温と乾燥特性
5. 赤外放射源の特性
5.1 家電用赤外放射源
5.2 工業赤外放射源
5.3 ガス(LP,NLG)と石油による赤外放射源
5.4 光源の光放射特性
6. 加熱機器・装置とその制御システム
6.1 加熱対象物に対する必要放射照度
7. 赤外放射の計測
7.1 赤外放射源の放射率の測定
7.2 加熱対象物の反射率(吸収率)の測定
7.3 赤外放射加熱物の表面温度測定
7.4 赤外放射源の特性測定
7.5 赤外放射の計測システム
8. 赤外放射加熱の将来
8.1 放射エネルギーによる加熱の特長
8.2 熱エネルギー伝達(加熱)の速度
9. あとがき
発 行:平成10年3月

*共に送料別

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