照明学会 出版物

JIER-057

エネルギーの有効利用から見た照明 ソフト&ハード

目次

  1. 委員会の構成
  2. 分科会の構成
  3. 委員会の開催

第1編 緒言

  1. 研究の目的
  2. 経過
  3. 成果の概要
  4. あとがき

第2編 エネルギーの現状とエネルギーの有効利用

  1. 総説
  2. エネルギー情勢
    2.1 世界のエネルギー情勢
    2.2 わが国のエネルギー情勢
    2.3 わが国の省エネルギー政策
  3. 照明設備とエネルギー
    3.1 世界の照明設備とエネルギー
     3.1.1 国際照明委員会レポート
     3.1.2 米国の照明用電力需要
    3.2 わが国の照明設備とエネルギー
  4. 照明のエネルギー有効利用から見た基本的考え方
    4.1 照明のシステム
    4.2 照明システムとエネルギー
    4.3 照明の質とエネルギー有効利用
  5. 照明のエネルギー有効利用方策のための今後の取り組み

第3編 照明の有効性と役割

  1. 総説
  2. 照明の役割
    2.1 住宅
    2.2 店舗・商店街
    2.3 事務所(オフィス)
    2.4 工場
    2.5 病院
    2.6 学校・公共施設・その他
    2.7 大規模建築空間(アトリウム)
    2.8 道路・街路・交通広場
    2.9 名所・旧蹟
    2.10 リゾート
    2.11 スポーツ施設
  3. 生活と照明
    3.1 室内空間の照明
    3.2 照明と空調
    3.3 昼光利用
  4. 照明と文化
    4.1 街を活性化する照明
    4.2 都市の夜間の景観
    4.3 光と色彩の演出
    4.4 照明とスポーツ
  5. 安全性と照明
    5.1 交通安全
     5.1.1 交通事故の社会的損失
     5.1.2 道路照明の効果
     5.1.3 交通信号
     5.1.4 道路標識
    5.2 照明の防犯効果
    5.3 防災照明
     5.3.1 非常用照明
     5.3.2 避難・誘導
  6. 高齢化社会と照明
    6.1 住宅における高齢者用照明
    6.2 オフィス・工場における高齢者用照明
    6.3 交通照明の高齢化対策
  7. 光の非視覚的効果と活用
    7.1 人間生活
    7.2 畜産
    7.3 農業生産
    7.4 産業レーザ応用

第4編 質を考慮した照明機器の省エネルギー化

  1. 総説
  2. 光源
    2.1 光源の技術進歩
     2.1.1 電球の技術進歩
     2.1.2 蛍光ランプの技術進歩
     2.1.3 HIDランプの技術進歩
    2.2 省エネルギー光源の種類と特性
     2.2.1 光源の特性
     2.2.2 省エネルギー光源の種類と特性
    2.3 省エネルギー光源の概要
     2.3.1 白熱電球
     2.3.2 蛍光ランプ
     2.3.3 H IDランプ
     2.3.4 低圧ナトリウムランプ
    2.4 今後の動向
  3. 点灯装置
    3.1 省エネルギー技術の経緯
     3.1.1 磁気回路式安定器の改良による省エネルギー化
     3.1.2 電子化による省エネルギー
    3.2 種類
     3.2.1 蛍光灯点灯回路
     3.2.2 HIDランプ用点灯回路
    3.3 特長
     3.3.1 蛍光灯点灯回路
    3.3.2 HIDランプ用点灯回路
    3.4 今後の動向
  4. 照明器具
    4.1 照明器具の展開の歴史
     4.1.1 照明器具の位置づけ
     4.1.2 照明器具
    4.2 照明器具の各種機能と省エネルギー
     4.2.1 光学的機能面
     4.2.2 電気的機能面
     4.2.3 構造的機能面
    4.2.4 他システムとの関連
    4.3 省エネルギーと照明の質を考慮した照明器具
     4.3.1 住宅用照明器具
     4.3.2 オフィス用蛍光灯器具
     4.3.3 商業施設用照明器具
     4.3.4 屋外用HID照明器具
    4.4 今後の課題
     4.4.1 ランプとの関連
     4.4.2 用途分野のニーズなどへの対応
  5. 照明制御システム
    5.1 技術開発の経緯
    5.2 照明制御システムによる省エネルギーと高機能化
     5.2.1 省エネルギー機能
     5.2.2 高機能化
    5.3 制御システムの概要
     5.3.1 センサ
     5.3.2 器具内蔵制御
     5.3.3 制御システム
    5.4 今後の動向
  6. 昼光利用機器
    6.1 昼光利用技術の経緯
    6.2 最近の昼光利用技術
     6.2.1 昼光を照明に直接利用する技術
     6.2.2 昼光を電力に変えて照明に利用する技術
    6.3 今後の動向

第5編 快適性とエネルギーの有効利用から見た照明計画

  1. 総説
    1.1 基本的な考え方
    1.2 照明の変化に対するニーズ
    1.3 目的別に有効な照明を組み合わせる技術の活用
     1.3.1 タスクアンドアンビエント照明
     1.3.2 タスクアンドアンビエント照明の特徴
    1.4 省エネルギー照明器具や照明制御システムの有効活用
  2. 各分野別の照明計画
    2.1 住宅
     2.1.1 照明要件
     2.1.2 照明設備の現状
     2.1.3 省エネルギーから見た手法、新しい機器の活用
    2.2 商業施設
     2.2.1 照明要件
     2.2.2 照明設備の現状
     2.2.3 エネルギーの有効利用から見た照明手法
    2.3 病院
     2.3.1 照明要件
     2.3.2 照明設備の現状
     2.3.3 エネルギーの有効利用から見た照明手法
    2.4 オフィス
     2.4.1 照明要件
     2.4.2 照明設備の現状
     2.4.3 エネルギーの有効利用から見た照明手法
    2.5 工場
     2.5.1 照明要件
     2.5.2 照明設備の現状
     2.5.3 エネルギーの有効利用から見た照明手法
    2.6 屋外環境(都市景観照明)
     2.6.1 照明要件
     2.6.2 照明設備の現状
     2.6.3 エネルギーの有効利用から見た照明手法
    2.7 リゾートエリア
     2.7.1 照明要件
     2.7.2 照明設備の現状
     2.7.3 エネルギーの有効利用から見た照明手法
    2.8 スポーツ施設
     2.8.1 照明要件
     2.8.2 照明設備の現状
     2.8.3 エネルギーの有効利用から見た照明手法
    2.9 交通
     2.9.1 総説
     2.9.2 自動車
     2.9.3 道路
    2.10 街路・防犯照明
     2.10.1 照明要件
     2.10.2 照明設備の現状
     2.10.3 エネルギーの有効利用から見た照明手法

第6編 住宅における照明電力の実態調査

  1. 総括
  2. 調査概要
  3. 調査結果

第7編 結言

付録 オフィス照明の推奨基準(照明学会・技術基準JIEC-001/1992より抜粋)
エネルギーの現状と照明エネルギーの有効利用方策(委員会資料)

装丁 A4サイズ 101ページ

 

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