照明学会 出版物

JIEG-010「照明器具の適正交換に関する指針」(2012)

概要(要約)

器具交換の適正な基準と方向性を示すことにより適正な交換を促し,環境負荷低減,社会的リスクの軽減,より良い照明環境の実現を目指すこととする.
また,適正交換の必要性の判断基準を明確に示すことで,従来の電気安全面からだけでなく環境負荷低減,より良い照明環境実現といった観点に立脚した交換が促進されることを目指す.
さらには,当該施設の照明環境や照明設備の問題点を顕在化させる為のチェックシートを示すことにより,より一層の適正交換の促進をはかることとする.

目次

1 目的 
2 適用範囲 
3 適正交換の方向性
4 適正交換の判断基準
5 適正交換検討にあたっての配慮事項 
付表1 照明自己診断シート
付表2 安全チェックシート(業務用蛍光灯)
解説

  • 1 条件設定の背景 
  • 2 適正交換の判断基準について
  • 3 適正交換検討にあたっての配慮事項
  • 4 照明自己診断シート及び安全チェックシートについて
  • 5 適正交換における照明モデルプラン
    • 解表2 小規模オフィス(全般照明方式) 
    • 解表3 小規模オフィス(タスク・アンビエント照明方式)
    • 解表4 学校教室
    • 解表5 学校廊下
    • 解表6 共用部
  • 6 残された課題と関係各分野への提言
  • 7 今後にむけて
  • 用語

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