第1回 日・中・韓照明シンポジウム結果報告

10月24日、北京にて第一回 日中韓照明シンポジウム開催

去る10月24日、北京「国二招ホテル」で第一回日・中・韓照明シンポジウムが開催されました。以下、その経緯概要と開催概要について報告します。

経緯

 本シンポジム開催の具体的なきっかけは2007年5月、韓国照明・電気設備学会(KIIEE)創立20周年時に中国から中国照明学会(CIES)、日本からは日本電気設備学会及び本学会が式典に参加、その時に3カ国4学会で「照明及びその応用分野で国際交流の会議の開催等」について意見交換し取り決めました。その後、2007年12月中国照明学会創立20周年時に参加した前述のKIIEE、本学会(今井会長、池田国際活動委員会委員長他が参加)の3学会で具体的な3カ国の国際交流の場について意見交換し、北京オリンピック閉幕後の10月末に北京で開催することが決まりました。

 これを受けて本学会では、2008年1月に日中韓照明シンポジウム委員会(塚原委員長、沖副委員長他7名の幹事・委員)が発足し、同年5月第一回日中韓照明シンポジウム組織委員を北京で開催し、具体的な対応を進めてきました。

 注:本照明学会と韓国照明・電気設備学会とは1996年に、中国照明学会とは2004年に国際交流協定を結んでいます。

開催概要

 本シンポジウムは中国照明学会国内大会に併設され、3ヶ国を代表した招待講演(日本からは日本電球工業会顧問の花田悌三氏が講演)3件と投稿論文42件(口頭発表:12件、ポスター発表30件)がなされ、日本からは23名、韓国からは21名の方が参加されました。(中国国内大会の参加者は約160名)

 また、中国内照明企業(10社前後)から省エネ製品のミニ展示がなされ、実点灯・PRがなされていました。

 以下、その概況を写真にして報告します。


  • CIES国内大会と合同の開会式、招待講演会場

  • IEIJを代表して挨拶される池田国際活動(委)委員長

  • 座長席のCIES崔一平副理事長とIEIJ沖副委員長

  • 口頭発表中の風景

  • ポスター発表のIEIJメンバー

  • CIES国内大会参加メンバーと合同の晩餐会

  • 日中韓照明シンポジウム 関係メンバー

  • 照明施設ツアー(鳥の巣)

 課題は多々ありますが、若い人たちの参加も多く見られまた開催国の熱意も高く、第一回日中韓照明シンポジウムは成功裡に終わったものと思われます。次回は来年8月28日、札幌(北海道工業大学)にて開催されます。
 是非、会員各位(特に若い方々)が積極的に投稿参加され、国際交流の場に気軽に触れらて経験を積むことを期待します。なお、2009年3月号に本シンポジウムの特集が予定されています。

(日中韓照明シンポジウム委員会)