固体光源分科会「固体照明光源の最新動向」シンポジウム実施報告

開催日：

平成24(2012)年 9月6日(木) 13:30～17:15

開催会場：

山口大学共通教育棟 1階 2番教室

参加人数：

133名

主催：

照明学会固体光源分科会

プログラム：(敬称略)

固体照明光源の基礎　只友一行 (山口大学)
照明向け白色LEDの取り組み　牛田泰久、柴田直樹 (豊田合成)
LEDヘッドランプの普及による交通安全への貢献　佐々木勝 (小糸製作所)
LED消化管内視鏡の開発　柳井秀雄 (関門医療センター) 西川潤、坂井田功 (山口大学)
有機EL素子のこれまでと現状　森竜雄 (愛知工業大学)
全燐光を用いた有機EL照明の高効率化　辻村隆俊 (コニカミノルタアドバンストレイヤー)
OLEDパネルとOLED灯具の開発　榎本信太郎、雨宮功 (東芝) 大川秀樹、安田丈夫 (東芝ライテック)

報告：

　固体光源分科会主催の「固体照明光源の最新動向」シンポジウムを開催しました。
　時折強い雨の降る不順な天候にも関わらず、133名もの大変多くの方にお集まり頂きました。講師の方々には、LED、OLED(有機EL)などの固体照明光源の高効率・信頼化技術の基礎と応用について、わかりやすくご紹介いただきました。当日は、合計7件のご講演に対して、活発な議論が行なわれました。
　また、本シンポジウムに合わせて開催された分科会ミィーティングには、68名もの方々にご参加いただきました。
　お忙しい中ご講演いただいた講師各位、参加者各位に対して、この場をお借りして御礼申し上げます。

写真1 清水恵一幹事長による挨拶