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岩内協会病院

施設概要

岩内病院は、地下1階、地上7階、246床の規模で、岩内港に近い町の中心部に建てら れた地域の医療を担う病院です。西後志地域における基幹病院として地域に密着した医療を特色としています。

パブリックスペースや病室、ナースステーションなどパブリックスペースでは、3000kの低い色温度のランプを使用することによって、暖かみのある落ち着いた雰囲気の空間を作っています。また、FHF32W器具を診察室や事務スペースのベースライトとして使用し、快適な視環境と共に省エネにも留意した設計となっています。

            

エントランスホール

入り口を入ると天井が大きく吹き抜けた大空間が広がります。昼間はトップライトから 昼光が振り注ぐ開放的な空間が、夕方からは間接照明によって落ち着きのある空間に変化します。柱には反射板を備えたブラケットを設置し、空間に光のポイントを作ります。

     

病室

ベースライトは空調などの設備機器が集中する中央の天井でもスペースをとらない ダウンライトを使用。このダウンライトは患者からのグレアに配慮した遮光角45°の設計となっています。また、壁面にはアッパーブラケットを設置し、ベッド周りと天井面の明るさを確保しています。

                    


      


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